ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2019-01-01から1年間の記事一覧

和傘で日本舞踊を舞う <絵>

花笠音頭が好きで、時々YouTubeで 色々な人の踊りを飽きずに眺めてます(^^)。 民踊の好きな人にお勧めは、 『見事な美しい踊りです花笠音頭』

MUSA -武士 (主演) チョン・ウソン

「内容」 明国によって流刑に処された高麗使節団と、明の姫を誘拐した元軍との戦い のドラマ。 (2001年 製作国 韓国・中国) 「感想」 時は14世紀後半。高麗からの使節団は、明に到着してすぐにスパイの汚名を 着せられ、全員徒歩で灼熱の砂漠に連行されてし…

熱心だった知人達も、マルチ商法から脱会した。

知人たちが同時期にマルチ商法を始め、誘われて何度か彼女たちの家での 商品説明会に出席した。その内の1つの会員となり、洗剤を買うなど1年 ほどお付き合いしたが、勧誘活動には加わらなかった。 説明会は、主催者や扱う商品が違っても、皆驚くほど言うこと…

中高年ブラック派遣  (中沢 彰吾)  講談社現代新書

「内容」 中高年派遣労働と、国や企業・派遣会社の実態が詳細に語られている。 副題は「人材派遣業界の闇」 「感想」 著者は元アナウンサーで、退職後に派遣で働きながら執筆活動を始めた人。 全部本人の実体験なので、書かれている内容に臨場感がある。 派…

黒画用紙に猫の置物の絵

身のまわりにある見慣れたものも、 描いてるうちに段々と素敵に見えてきます。 この猫の親子も、 「こんなに可愛かったんだ」でした(^-^)。

ザ・ダイバー (主演) キューバ・グッディング・ジュニア

「内容」1940年代に、アフリカ系アメリカ人初の海軍潜水士となった男性の実話。 (2000年 製作国 アメリカ)「感想」カールは子供の頃、小作人として白人からこき使われる父親から「俺のようにはなるな。学校へ行け。」と言われて育った。 中学を卒業後海軍に…

他社の営業マンに、家の図面を見せて下さいと言われた。

今住んでいる家を建てる時に、ハウスメーカーの相見積もりはしなかった。 家造りに関しての本は色々読んでいたが、しょせんは素人。見積もりを 比較しても、私達には金額と品質が見合うものかどうかの判断は無理だと 思い、幾つか住宅展示場を見学してその内…

ダルクの日々 (ダルク研究会 編著) 知玄舎

「内容」依存症の更生施設ダルクに入所した、14名の薬物依存者へのインタビュー集。副題は「薬物依存者たちの生活と人生」 「感想」今月の6日、「田代まさし容疑者が覚せい剤取締法違反で5回目の逮捕」というニュースが流れた(本人は容疑を否認)。彼は仮釈放…

強面(こわもて)の オバマさん可動フィギュア

遊びに来た二男一家が帰った後、 何故かオバマさんが独創的なポーズに変化 していることがあり、 時々一人で爆笑してます。

黙秘 (主演) キャシー・ベイツ

「内容」 殺人事件で告発された母と、真実を見届ける為に帰郷した娘の確執と絆の物語。 (1995年 製作国アメリカ) 「感想」 アメリカの小さな島で暮らすドロレスは、長年富豪の老女にメイドとして仕えて きたが、ある日この女主人を殺害した容疑で逮捕されて…

年々、亡き母を想う気持ちが強くなっている。

20歳を少し過ぎた頃のこと。ある会で隣の席の人(初対面)に「何人兄弟?」 と聞かれ、「6人きょうだいの真ん中です。」と答えたら、「随分多いね。つい でに育った?」と冗談口調で言われた。他意のある感じはなく、私は苦笑い。 親がちゃんと育ててくれたの…

タブーの正体 (川端幹人)  筑摩書房

「内容」 マスコミが報じなかったスキャンダルを、全て実名で紹介しながら何故タブー なのかを解説している。 副題は『マスコミが「あのこと」に触れない理由』 「感想」 本書ではメディアタブーの要因を、暴力・権力・経済の3つに分け、主に「皇室」 「政治…

首飾りの美人

昔、オカメは美人のシンボルだったけど、 今じゃブス呼ばわり。 でも美人の基準は国や時代によって変わるので、 又いつか美女に返り咲く日が来るかも。

あの子を探して (主演) ウェィ・ミンジ

「内容」 農村の小学校に代用教員としてやって来た少女と、そこの生徒達の物語。 (1999年 製作国 中国) 映画賞受賞 「感想」 子供達の演技があまりにも自然で、ドキュメンタリーを見ているようだった。 それもその筈、出演してるのは皆現地の素人の子達で、…

散歩紐の無い大型犬が、1匹で車道を歩いていた。

10年ほど前のこと。買物から車で帰宅途中に、首輪をつけた大型犬(珍しい犬種) が四車線の道を1匹で歩いてるのが目に留まった。 家に着いてすぐ(目撃から約5分後)、近くの交番に電話で聞いたが迷子の届けは なく、相談に関してはピシャリ「警察は犬には関知…

ガラスの地球を救え (手塚治虫) 光文社

「内容」 漫画家の手塚治虫が、亡くなる少し前に、この地球上の全てのものに対する思いを 綴った随筆。副題は「21世紀の君たちへ」 「感想」 著者の生い立ち・戦争体験・漫画に込めたメッセージ、そして地球の未来について、 中学生でも理解できるよう易しい…

タンポポをくわえた馬

馬を描いていたら、子供達が小さい時に一緒に見た 旧ソ連のサーカスの巨大馬を思い出しました。 背中に大人3人を立たせて軽やかに歩く姿は、 颯爽としていて とてもカッコ良かったです。

アイ・イン・ザ・スカイ世界一安全な戦場(主演)ヘレン・ミレン

「内容」 外国での戦場の様子を動画で見ながら、会議という形で戦争をする人達。 良作で戦闘シーンは少ない。 (2015年 製作国 イギリス) 映画賞受賞 「感想」 ロンドンの一室で、イギリスの上層部の人間達が見ているのは、小型ドローンに よって映し出された…

飛蚊症の影が増えて、網膜剥離を心配。

歌手の小林幸子さんが、つい先日網膜剥離の手術をしたという。 失明の恐れもあったそうで、手遅れにならず本当に幸いだった。 網膜剥離の初期には飛蚊症が起きることがあり、急に飛蚊症の影が増え たり視力が落ちた場合は、すぐ眼科で検査を受ける必要がある…

診断名サイコパス  (ロバート・D・ヘア)  早川書房

「内容」著者は刑務所で働いていた心理学者。サイコパスの特徴と多くの事例が挙げられている。副題は「身近にひそむ異常人格者たち」 「感想」本書には著者が10年以上の歳月をかけて開発した、《精神病質チェックリスト》の概要が載っているが、「専門家以外…

観音様の絵

大日如来は「宇宙の実相」を仏格化したもので、 観音様は「慈悲の精神」を人格化したものと言われますね。 我が家では2体並べて置いていて、 今回はその観音像を見て描きました。

 駆込み女と駆出し男  (主演)大泉洋 

「内容」 縁切り寺に駆け込んで来た女性達と、彼女達を手助けする御用宿の人達の コミカルな時代劇。 (2015年 製作国 日本) 映画賞受賞 「感想」 江戸時代の後期、鎌倉に幕府公認の縁切り尼寺、東慶寺があった。 この時代、妻から夫に離縁を言い渡すことは出…

猫用の手作り酸素室

飼い猫のすず(♀.14歳で病死)が、突然口を開けて呼吸をするようになり、 すぐに病院で診てもらった結果、肺と心臓が悪くなっているということで そのまま入院。酸素室で過ごす日々となった。 丸1カ月 毎日面会に通ったが、一向に良くならないので改めて尋ね…

父の暦 (谷口ジロー)小学館文庫  <漫画>

「内容」 郷里を捨てた息子が、父親の死後に両親の真実を聞かされ、父親の愛を知る。 「感想」 東京の大学に入学して以後、陽一が実家に帰ったのはたった数度だけだったが、 父親の訃報を受け、葬儀に出席する為に15年ぶりで故郷の鳥取に帰った。 理髪店を…

猫とマジシャン

最初にコピックで塗ってから、 色鉛筆を加えました。

北京ヴァイオリン (主演) タン・ユン

「内容」 バイオリンの天才少年と、その育ての親との強い絆を描いたドラマ。 (2002年 製作国 中国) 「感想」 田舎で父と2人で暮らすチュン(13歳)は、バイオリンの天才だった。 そのチュンが、北京のバイオリンコンクールに出場することが決定し、貧しい暮…

絵のパクリについて思うこと。

私は描いた絵をクリヤーブックに保存していて、それには身内や有名人など、 ブログに載せる予定の無い絵も入れている。 他に失敗作も数十枚程あり、それらはいつか又描き直すつもりで取ってある。 だが中に1枚だけ、全く別の理由でブログに載せるのをやめた…

わたしはマララ (マララ・ユフスザイ) 学研マーケティング

「内容」 イスラム武装勢力に銃撃された、パレスチナの16歳の少女の手記。 副題は「教育のために立ち上がり、タリバンに撃たれた少女」 「感想」 著者は回復後、2014年に僅か17歳にしてノーベル平和賞を受賞し、その堂々 としたスピーチに目を見張ったの…

煎りたての香り漂う茶香炉

コーヒー党だけど、お茶の香りが好きで、 よく茶香をたいて楽しんでいます。 茶葉は手頃な価格の、かりがね茶(茎茶)がお勧めです。

小説家を見つけたら (主演)ショーン・コネリー

「内容」 孤独な元有名作家と、下町の才能豊かな高校生のヒューマンドラマ (2000年 製作国 アメリカ) 「感想」 アフリカ系アメリカ人のジャマールは、バスケットの上手な16歳の高校生。 ある日ジャマールは友人達にそそのかされ、いつもアパートの窓から望遠…