ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2023-09-01から1ヶ月間の記事一覧

 自分の作品をネットにアップする人を貶すのは

プロとアマチュアの違いは、プロは客のニーズに応えてそれで対価を得、一方 アマチュアは自分の興味の趣くままに探求することを楽しんでいる。 時々趣味で収入を得る人もいるが、本業(主たる収入源)が他にある場合は、プロ 並みの技量があってもセミプロに分…

レインボーペーパーで曼荼羅風郎女(いらつめ)

川本喜八郎の人形アニメーション『死者の書』の郎女を、 色鉛筆で曼荼羅風に描き薄紙にトレースしてから レインボーペーパーを削りました。

読書感想『私たちの仲間』(アリス・ドムラット・ドレガー)

[内容] 結合双生児の分離手術について、多くの実例を元に人々の考え方の違いや、差別、 医療裁判など様々な歴史を学び分析していくことで、正常とは何か、医療や福祉 はどうあるべきかを深く掘り下げている。副題『結合双生児と多様な身体の未来』 [感想…

昔に比べ家事は格段に楽になったけれど

私が小学校低学年の頃、母の年代の女性の普段着はまだ和服が多く、母が “張り板”を立てて洗い張りをしていたのを憶えている。 ※ 洗い張り = 着物の糸をほどいて布地を洗い、糊付けした後で張り板 (約40×230㎝)に貼り付けて、乾いたらはがしてもう一度縫い直…

シャーペンモチーフのロボット(水彩色鉛筆画)

「 名前はブレイドボーダー。 シャーペンのプレイボーダーと 刃の意味のブレイドを掛けてみました。」 …て、描いたのも名付け親も孫のSiですが^^;。 高校生になってからはあまり絵を描く時間が取れ ないようだけど、時々こうして自分でデザインした 作品を見…

読書感想『餓死現場で生きる』(石井光太)

[内容] 世界のスラム街で生きる人達の実態に迫ったルポルタージュ。主に子供達の 現状について書かれている。 [感想] 著者は作家・ルポライター。多数の著書があり、幾つもの賞を受賞している。 本書では絶対貧困当事者の生活や思いが綴られており、彼ら…

貧富の差が拡大している

(元)夫の大学時代からの友人だったアメリカ人留学生は気さくな人で、私達の 結婚式に出席しその後社宅には母親を、私達が家を買った時には妹さんを連れ て遊びに来てくれた。 実家がお金持ちなのは知っていたが、彼が別荘のそばのプライベートビーチで 寛ぐ…