ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2021-10-01から1ヶ月間の記事一覧

雨傘の女の子 <絵>

子供達にとっては、 「傘があれば雨も又楽し」ですね。

自治会やPТAの旧態依然とした慣習

子供が3人いるので30~50歳の約20年間は、毎年PТAや地区などで何らか の役に当たっていた。今は何年かおきに地区の班長と役員がまわって来る だけなので、随分と楽になった。 役員選出はスンナリ決まらないことが多く、特に現・役員に次の役員決めが 任され…

読書感想『みっともない老い方』(川北義則)

[内容] リタイア後の長い老後を、等身大の自分で有意義に楽しく前向きに生きよう との指南書。 副題『60歳からの「生き直し」のすすめ』 [感想] 本書では 「日本は何故自殺者が多いのか」「投資より地道に稼ぐこと」 「介護から逃げてはいけない」「親の未来…

案山子とクモの巣<削り絵> 

久しぶりのレインボーペーパー。 ただ黙々と線を削っていくだけなのに、 削り間違えるとパーになるので 意外と緊張して何故かそれが面白い。

『あの世はあった―文豪たちは見た!ふるえた!』感想 

[内容] 12人の日本人作家と知識人が遭遇した、其々の不思議な体験が紹介されて いる。 (著者) 三浦 正雄、矢原 秀人 (出版社) ホメオシス [感想] 遠藤周作や土井晩翠など、彼らが実際に書いたり語ったりした内容を、文献 や証言者の言葉と照らし合わせながら…

思い込みで人違いをしてしまう

最近、近所の奥さんが朝の散歩を始めたようで、時々ジャージ姿で早歩きをす る姿を見かけるようになった。しかし目の前ですれ違っても、目を合わせよう ともせずまるで別人だ。しかも随分と若返って見える。 よく似てるけど、あの女性は後妻さん?前の奥さん…

『手紙(主演)山田孝之』感想 

[内容] 強盗殺人を犯した兄のために、犯罪者の家族として辛い思いで生きる若者 の物語。 東野圭吾原作。 (2006年製作国日本) [感想] 両親を亡くし弟と2人で暮らしていた剛志は、弟の学費欲しさに盗みに入り、 誤ってその家の主婦を殺して無期懲役の判決を受…

バラの花 <絵>

造花は「バラで始まりバラで終わる」と言われます。 ロウフラワーの先生から頂いた大輪のバラがとても 素敵だったので、家で1人挑戦してみたけど初心者 には10年早かったのを思い出しました(笑)

『地を這う祈り(石井光太)新潮社』感想

[内容] アジア各地のスラムの写真に短い解説が付けられた、写真エッセイ集。 [感想] 著者は1977年生まれのノンフィクション作家。国内外の貧困や医療などを テーマに、数多くの本を執筆しており受賞も多数。 見るには覚悟のいる本だ。 (トラウマになる恐…