手の指を痛めていた当時、ペットボトルに残 ったリングを外すのに難儀していたので、 この鋏を買った時は、使い勝手の良さに感動 したものです(笑)。
[内容] 巧妙に隠される多くの“排除”の事例を挙げて、その背景を解説。 [感想] 著者は東北大学大学院教授。 本書は全部で63頁と薄いが、実例として掲載されている57枚の写真には驚きの 意味があることを知り、初めてこの問題について考えさせられた。 202…
この地に引っ越してすぐ、次男(小6)が新聞配達のアルバイトをすることになった。 家の近所の13軒分だけで、集金も込みの仕事だ。期間は1年間。 近所に住む親戚のお婆さんから頼まれたもので、「越してくるのを待ってたよ♪」 と言われたが、私はキッパリとお…
以前長男が組み立てたもので、 普段はサイドボードの上に飾っています。 ちなみに私は、色鉛筆は芯を下にして入れる派なので、 色がつかないよう、底にティッシュを敷いています。
[内容] 名もなきアフリカの人々にインタビューを重ねた、11編のノンフィクション。 [感想] 本書は著者が新聞社のアフリカ特派員時代に、5年半をかけて取材したもので、 開高健ノンフィクション賞を受賞。著者の心の動きもきめ細かに綴られており、 随筆…
昔残業で遅くなり、夫婦(?)で営むラーメン屋台の暖簾をくぐった時のこと。 女性が夜8時頃に1人で来るのは珍しかったのか、「お仕事の帰りですか?」と 聞かれたのを皮切りに、奥さんとの短いお喋りタイムとなった。 言葉に訛りがあったので、本州のかたで…
神鹿(しんろく)は、神の使いとして神社で飼われて いる鹿のことで、特に奈良の春日大社が有名ですね。 ここからはちょっとキツい話。 昨年「鹿苑」(ろくえん)の鹿が不適切飼育により 衰弱・死亡していると、内部告発がありました。 又(他県の話だが)“鹿の角…
[内容] 前半は老年症候群という概念を用いての説明で、後半は家族や医療者へ向けた 解説・アドバイスとなっている。 副題は『超高齢社会を生きる』 [感想] 著者はアメリカで高齢者医療を学び、その後日本で老年医学専門医として活躍。 以前知人が「加齢…
25年程前、中2の甥が部活で怪我をした時のこと。 生徒達が順番に並んで砲丸投げをしていて、甥が自分の投げた砲丸を片付けようと していたところへ、次の生徒が砲丸を投げてしまった。 皆が一斉に「危ない!」と大声を上げたが間に合わず、甥がその声に振り…
やたの鏡 (伊勢神宮) くさなぎの剣 (熱田神宮) やさかにの勾玉 (皇居) これらは神々から、直系の子孫とされる皇室に伝えられ、 天皇でさえ見ることは出来ないと言われています。 様々な説があるけれど、多分日本国が平和な限り真相は ベールに包まれたままで…
[内容] 著者がビジネスを通して見てきた、中東の発展の様子と未来についての考察。 副題『日本人が知らない本当の国際情勢』 [感想] 著者は会計事務所勤務時代に、中東や東南アジアの外国人経営者の法人を担当。 現在は海外のビジネス・投資及び国際理解…
数えてみると、散らかり放題の家を見たことが7回はある。汚部屋に関しては以 前も少し触れたことがあるが、特に主婦が片付けられない人だった場合は、同居 の子供やペットに被害が及ぶことがあるので問題だ。 汚宅の内2軒は、動物ボランティアとして訪問し…
以前大きめのスケッチブックに描いたもの。 何年も会っていなくても、電話で声を聞いた 瞬間笑顔になれる人がいるのは幸せですね。 私に4人も姉妹がいることを、改めて両親に 感謝したいです(^^)。
[内容] 私達の住む宇宙の他に“別の宇宙”は存在するのかを、科学的に考察。 副題『宇宙はひとつだけなのか?』 [感想] 著者は東京大学大学院教授 前半は“地球中心説”に始まる宇宙概念の変遷史で、そのあとはマルチバースを 中心に、観測や数式を基にした…
長男と次男が通っていた小学校では、年度途中で転校していく子の親は、クラス 全員に記念品を用意するのが習わしになっていた。 最初は “ノート1冊と鉛筆2本”といったささやかなものだったが、年々派手にな ってきた為禁止となり、私ら転勤族の母親は学校の…
カラフルな虫は毒っぽくて恐いけど、 鳥の場合はずっと眺めていられます。 私がYouTubeで、犬猫の次によく見ているのが鳥。 『ミッキーマウスマーチを歌いながらドヤ顔をキメる オカメインコの風太くん♪』 とてもユーモラスで可愛い子です(^^)。
★『鉄道員』(原作)浅田次郎 (作画)ながやす巧 [内容] 北海道のローカル線で、1人だけの駅員として仕事を全うした男の物語。 [感想] 乙松はもうすぐ、長年勤めた駅の廃線と定年退職を同時に迎える予定で、駅長と して最後の務めを果たす日々を過ごしてい…
知人(60代女性)の娘さんは共働きで、一時期知人が幼いお孫さんの面倒を見てい た。あまり小さい頃から保育園に預けることはしたくない、という娘さんの意向 を汲んでのことで、私が「体力いりますね^^。」と言ったら、「仕方ない。娘が 可愛いからですよ。」…
マリーゴールドは、丈夫で開花期間が長く値段もお手頃。 1年草なので、毎年春に苗を買って花壇に植えています。 先日花ガラ摘みの時にとれた種を花壇にパラパラ撒いたら、 沢山芽が出て来て只今絶賛成長中。 果たしてどれだけ花が咲いてくれるか楽しみです^^…
[内容] 裏社会に深く関わってきた2人が、この世界の内情を対談形式で解説。 [感想] (著者) 懲役太郎 … バーチャルYouTuber。前科三犯の元ヤクザ。 草下シンヤ … 彩図社書籍編集長で、裏社会取材歴20年以上。 対談の内容は、以下の6項目。 「ヤクザ」「…
私がまだ実家で暮らしていた若い時のこと。夜1人で歩いていたお婆さんが、通 り魔に刺されるという事件が起きた。 お婆さんが家に帰り着いた時に、家族が脇腹からの大量の血に気付いてすぐ病院 に運んだが、結局出血多量で亡くなった。 新聞によると、お婆…
朝、小川べりの細道を散歩していたら、何故か数メートル先の地面の 一部がキラキラと虹色に輝いています。 近づいて見たところ、それは朝日を浴びたスギナたちの水滴でした。 キラキラは数分で消滅したけど、とても美しかったです(^^)。
[内容] ミャンマーの複雑な民族問題と、ロヒンギャへの弾圧、国軍と民主化勢力の闘争 について解説。 副題『民族浄化の真相』 [感想] 著者は “京都大学東南アジア地域研究”研究所准教授 本書はサントリー学芸賞他、幾つかの賞を受賞している。 ミャンマ…
昔うだるような暑さの中、麻の着物姿で凛と立つ素敵なお婆さんがいて、思わ ず見とれてしまったことがある。 私も齢をとったらあんな風になりたいと思ったが、現実は着物どころか、家に 居る時はいつもエプロンワンピースでボロ隠し…という体たらく(笑)。 着…
これは7年前に描いた絵で、その後ネットでよく似 た猫のシルエット(輪郭の中を黒く塗りつぶした絵)を 見かけたため、没にしていたもの。 ※その時の気持ちは、2019.10.21のブログ 「絵のパクリについて思うこと」に書いています。 アップしていない絵は他に…
[内容] 祈りが脳にどのように作用するか、実例を挙げながら科学的に解明。 [感想] 著者は脳科学者。京都芸術大学客員教授。 表紙の帯に「前向きな心、感謝、人を思う祈りが、脳を活性化し免疫力を高める」 とある。果たして祈りは本当に、祈る人の脳に影…
私が高校生の時、近所の小さなお店で事務の仕事をしていた20代後半の女性。 清潔感のある綺麗な人で、時々言葉を交わすうちに彼女がカトリック教徒である ことが分かり、私が興味を持ったことで日曜のミサに連れてってくれた。 神父さんは若いアメリカ人で、…
作務衣を何枚か買って、室内着にしようと思ったことが あります。でもゴミ出しなどでちょっと外に出る度に 着替えることになりそうなので、やめました。 気に入った服や靴があると、同じものを買って着回すこと があるのですが、もしかしたら「ほたるさん、…
[内容] 病・AI・敗戦・自然など、様々な角度から生物である“ヒト”と、かつての自分 の思いを深く掘り下げたエッセイ集。 [感想] 著者は解剖学者で東大名誉教授。趣味は昆虫採集。 2003年出版の『バカの壁』は、450万部超えのベストセラーとなっている。 …
昔二男の幼稚園で、役員の母親達とイベントの準備をしていた時のこと。 突然「来たら駄目って言ったでしょ!」と叱責の声が聞こえ、驚いてそちらを見 ると、女の子がランドセルを背負ったまま泣きそうな顔で俯いていた。 初めて見る子で、その子の顔には片側…