2020-11-01から1ヶ月間の記事一覧
[内容] 祖母の飼犬だったパグを相続させられた女性の、心温まるコメディ。 副題は『ダメな私のワンダフルライフ』 (2018年 製作国イギリス) [感想] アパートで独り暮らしのサラは、ロースクールをやめて高校の教師として再出 発しようとしていた矢先に、亡く…
今年の4月、大企業の非正規雇用労働者の待遇改善の為に、「同一労働同一 賃金」を定めた法律が施行された。(中小企業は来年春から適用) 先月、注目されていた何件かの待遇格差訴訟の最高裁判決が出て、家族手当 などの支給は認められたが、賞与や退職金の…
[内容] 暴力事件により脳に損傷を受けて、後天性のサヴァン・共感覚者となった男性 の半生が語られている。 副題は『サヴァンと共感覚の謎に迫る実話』 [感想] 友人達と奔放な毎日を送っていた著者は、31歳の時にバーを出たところで 強盗に遭い、殴る蹴る…
森林が守られると あらゆる動植物が生きていける。 水を貯え、疫病の拡散を防ぎ、 気候変動から人間の生活も守ってくれる。
[内容] 資産運用番組の人気司会者が、生放送中に人質になるという金融サスペンス。 (2016年 製作国アメリカ) [感想] 監督は、アカデミー主演女優賞の受賞者 ジョディ・フォスター。 リーは投資情報の人気番組「マネーモンスター」の司会者で、毎日軽妙なト…
家に1人で居ると時々パキッという音が聞こえるが、どこにでもある“家鳴り” つまり自然現象と、気にしたことはなかった。 10年程前のこと。リビングの同じ場所から、頻繁に音がするようになり、まさ か2階の床がもう傷みだしたのかと、ちょっと心配になってい…
[内容] プロボクサー辰吉丈一郎の自伝・メッセージ。 [感想] 著者は1970年生まれの元WBCバンタム級王者で、通称は浪速のジョー。 本書は41歳の時のもので、生い立ち、自身のボクシング歴、ボクシングに対 する夢と家族への思い、何故現役にこだわるの…
生クリームも美味しいけど、 シュークリームはどちらかと言うと カスタードクリーム派です。
[内容] ソ連軍の侵攻により、全く違った人生を歩んだ2人の少年の絆と真実の物語。 (2007年 製作国 アメリカ) 映画賞受賞 [感想] アフガニスタン出身の作家の、ベストセラー小説を映画化したもの。 この国は昔から波乱続きだが、タリバンが出現する前は、(当…
小学生の時に父親から囲碁の初歩(の初歩)を教わり、たまに姉とゲーム感覚 で遊んでいた。結婚してから定石の本を読むようになり、小学生の3男が 囲碁教室に通い始めたのを機に、私も別の日に教わるようになった。 入会してすぐに先生からの紹介で、同じ碁会…
[内容] 著者の10年間の講演内容を、出版社がまとめたもの。 [感想] 固定観念を捨てて自分で考えて行動することと、自ら選ぶことの大切さを説い ている。そして「何でもいいが、人間が意識して作ったものでないものを、1日 に1回15分でいいから見てほしい。」…
オーロラは人の目にはボンヤリとしか見えない時でも、 カメラはしっかり美しい姿をとらえてくれるそうです。
[内容] 大凶作のために住み慣れた土地を追われ、安住の地と仕事を求めて旅立った 農民達の物語。 (1940年 製作国アメリカ) 映画賞受賞 [感想] 時代は1930年代半ばで、映像はモノクロ。題名の“怒りの葡萄”は聖書からの 引用で、神の怒りによって踏み潰さ…
15年程前のこと。テツは近所に出没するようになった雄猫(7歳くらい)で、 私は同じ班の奥さんに相談されるまで、そんな猫がいることには全く気付 かずにいた。 近所の老人が「あいつはこの辺のボス猫で…云々。」と小憎らしげに言って いたが、見た目より弱く…
[内容] 第二次世界大戦後の30年間、ルバング島で兵士として生きた男性の自伝。 [感想] 著者の少し前に、28年間グアム島で潜伏していた残留日本兵の横井庄一氏が 発見されているが、テレビで見る2人の印象は全く違い、著者の眼光の鋭さに 驚きをもって見入っ…
以前習ってた造花の作りかけがまだ少し残ってます。 果たして完成する日は来るのか…^^;。 (この絵のバラは市販品です)
[内容] 狼の血を引く青年と結婚した女性とその子供達の、人間の世界で生きる葛藤 を描いた大ヒットアニメ。 (2012年 製作国 日本) 映画賞受賞。 [感想] “雪”は長女で、“雨”はその弟。物語は雪のナレーションで進行していく。 女子大生の花が恋した青年は、10…
ネットを始めた頃はよく、興味の趣くまま色々なページを楽しんでいた。 お気に入りのブログもあり、その中に働きながら仲間と修行のような事をし ている女性がいた。詳しいプロフィールは無く、何県の人かも分からない。 ある時その人が「誰か譲ってくれない…
[内容] シエラレオネで、MSFスタッフとして働いた日本人医師の活動の記録。 副題は「シエラレオネの国境なき医師団」 写真も多数あり。 [感想] 本書は2002年の初版本に加筆修正して、2012年に出版されたもの。 冒頭で著者は「国際協力の現場の実情」と「本当…
少し体調を崩して、何日ぶりかのブログです。 健康は有難いですね。 これは先々週描いたもので、美味しく頂きました(^^)。