ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2024-02-01から1ヶ月間の記事一覧

事実であっても名誉毀損になる

昔、近所の公園でのこと。顔見知り程度のご近所Kさん(50代男性)が、ベンチ に座っていた女性 (60才位)を見ながら、突然私にこう話しかけてきた。「あれ は赤線にいた女だ。」 ※赤線=公娼制度が廃止された戦後の1946年から、売春防止法が施行される 1958迄の…

浦安の舞(色鉛筆・パステル画)

先日孫娘のS(高校生)が、 神社で浦安の舞を奉納。 写真を見せてもらったけど、 初々しくも厳かな雰囲気で 想像以上に良かったです(^^)。

読書感想『2025年を制覇する破壊的企業』(山本康正)

[内容] GAFA他最先端の11社を分析して5年後の未来を予測し、生き残りの術を教示。 [感想] 著者は米金融機関とグーグルを経て、現在はベンチャーキャピタリストとして活躍。 『はじめに』で、未来の生活が小説風に描かれているのだが、自分もその場に居る…

捨て犬や迷い犬を見かけたら

昔まだヨチヨチ歩きだった長男を連れて、親子3人で雑木林を散策していた時 のこと。目の前に突然、白い子犬が現れた。飼主とはぐれたのかと思い周辺を 探したが、いわゆる散歩コースでは無かったので私達以外に人の姿は無く、こ のままでは死んでしまうと思…

フラメンコの踊り手(色鉛筆・パステル画)

郊外の閑散とした駐車場でのこと。 観光施設の名前が書かれたマイクロバスの横に、 7~8人の若い女性が立っていたのだが、突然 輪になってフラメンコを踊りだしたのでビックリ! 皆ジーパンなどのラフな服装だったけれど、彼女 達はおそらくプロのダンサー。…

読書感想『「発達障害」と間違われる子どもたち』(成田奈緒子)

[内容] 最近増えている「発達障害もどき」を解説し、そこから抜け出す方法を指南。 [感想] 著者は小児科医で文教大学教授。子育て支援事業「子育て科学アクシス」代表。 発達障害という概念が急激に教育現場に広がったのは、2002年に文科省から “発達障…

雪道は子供にも大人にも危険がいっぱい

昔は滑り止めの付いた長靴など無かったので、母は幼い我が子が雪道で転ばない ようにと、長靴の足の甲の部分に縄を2重に巻いて縛ってくれたりした。 小学校では先生から、屋根からの落雪やツララの落下があるので決して軒下を歩 いてはいけない、転んだ時に…

ステンドグラス図案のしおり(ガラス絵具)

手元にあるステンドグラス図案集の中から選んだも のを、クリアファイルに模写してガラス絵具で着色。 10枚ほど作ってモビール飾りにしたり、 読みかけの本に挟んだりしています。

読書感想『太陽の子』(三浦英之)

[内容] 日本企業の労働者と現地の女性との間に生まれ、その後母親と共に置き去りに されたコンゴの日本人残留児を追ったルポルタージュ。 副題『日本がアフリカに置き去りにした秘密』 [感想] 著者は朝日新聞記者、ルポライター。 本書は新潮ドキュメン…

能登半島地震、被災ペット達の扱われ方 

2024年 1月1日夕方、能登半島で最大震度7の地震が発生した。 多くの建物が倒壊し大規模な火災が発生。津波や土砂災害によって破壊された家 も多く、沢山の方が犠牲になり未だに安否不明の方々もおられる。 今日は、能登に友人(2人)がいる知人から聞いた話の…