ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2021-01-01から1年間の記事一覧

小さなコウモリ <絵>

WHOと中国が、新型コロナの感染源はコウモリとほぼ認定。 駆除の動きが強まっている中、YouTubeにこんなタイトルの 動画がアップされていました。 『「コウモリを悪者扱いしないで」新型ウイルスの「誤解」を 解く豪団体』 ※都合によりしばらくブログをお休…

雨傘の女の子 <絵>

子供達にとっては、 「傘があれば雨も又楽し」ですね。

自治会やPТAの旧態依然とした慣習

子供が3人いるので30~50歳の約20年間は、毎年PТAや地区などで何らか の役に当たっていた。今は何年かおきに地区の班長と役員がまわって来る だけなので、随分と楽になった。 役員選出はスンナリ決まらないことが多く、特に現・役員に次の役員決めが 任され…

読書感想『みっともない老い方』(川北義則)

[内容] リタイア後の長い老後を、等身大の自分で有意義に楽しく前向きに生きよう との指南書。 副題『60歳からの「生き直し」のすすめ』 [感想] 本書では 「日本は何故自殺者が多いのか」「投資より地道に稼ぐこと」 「介護から逃げてはいけない」「親の未来…

案山子とクモの巣<削り絵> 

久しぶりのレインボーペーパー。 ただ黙々と線を削っていくだけなのに、 削り間違えるとパーになるので 意外と緊張して何故かそれが面白い。

『あの世はあった―文豪たちは見た!ふるえた!』感想 

[内容] 12人の日本人作家と知識人が遭遇した、其々の不思議な体験が紹介されて いる。 (著者) 三浦 正雄、矢原 秀人 (出版社) ホメオシス [感想] 遠藤周作や土井晩翠など、彼らが実際に書いたり語ったりした内容を、文献 や証言者の言葉と照らし合わせながら…

思い込みで人違いをしてしまう

最近、近所の奥さんが朝の散歩を始めたようで、時々ジャージ姿で早歩きをす る姿を見かけるようになった。しかし目の前ですれ違っても、目を合わせよう ともせずまるで別人だ。しかも随分と若返って見える。 よく似てるけど、あの女性は後妻さん?前の奥さん…

『手紙(主演)山田孝之』感想 

[内容] 強盗殺人を犯した兄のために、犯罪者の家族として辛い思いで生きる若者 の物語。 東野圭吾原作。 (2006年製作国日本) [感想] 両親を亡くし弟と2人で暮らしていた剛志は、弟の学費欲しさに盗みに入り、 誤ってその家の主婦を殺して無期懲役の判決を受…

バラの花 <絵>

造花は「バラで始まりバラで終わる」と言われます。 ロウフラワーの先生から頂いた大輪のバラがとても 素敵だったので、家で1人挑戦してみたけど初心者 には10年早かったのを思い出しました(笑)

『地を這う祈り(石井光太)新潮社』感想

[内容] アジア各地のスラムの写真に短い解説が付けられた、写真エッセイ集。 [感想] 著者は1977年生まれのノンフィクション作家。国内外の貧困や医療などを テーマに、数多くの本を執筆しており受賞も多数。 見るには覚悟のいる本だ。 (トラウマになる恐…

「ただの偶然」ではない場合もある①②

① <行くことが出来ない> 以前趣味の教室のAさんと、他県に天然石を買いに行く約束をした時の事。 当日の朝Aさんから電話が来て、朝起きようとしたら左右のアキレス腱に 激痛が走り、歩ける状態ではないという。 思い当たる原因は無いそうで、「前にも突然の…

『太陽に灼かれて(主演)オレグ・メンシコフ』感想

[内容] スターリンの時代、家族と共に休日を楽しんでいた特権階級の男が、粛清の 罠にはめられていく。 (1994年製作国 露・仏)映画賞受賞 [感想] 舞台はモスクワ郊外の美しい田園地帯。 ロシア革命の功労者であるコトフ大佐には、若く美しい妻と幼い娘がい…

バランスシーソーの置物 <絵>

飾り物の小さなシーソーを公園に置いてみました。 素材はステンレスで、指で押すと結構長い間揺れています。

『卑怯を映す鏡(藤原正彦)新潮社』感想 

[内容] 学校・社会一般・政治経済に関する、様々な出来事についてのコラム集。 [感想] 著者は作家新田次郎の二男で、数学者。 本書は週刊誌のコラムをまとめたもので、1話につき3頁で読みやすい。 国内外の歴史と政治経済への歯に衣着せぬ批判と、辛口な評…

ペットを飼っている1人暮らしの人がすべき事

ついこの間のこと、友人(Hさん)のところにこんな相談があった。 「近所の1人暮らしの女性が病気で緊急入院となり、家に10匹以上の飼猫 が残された。それから3日も経つのに、コロナ禍で面会させてもらえない。」 猫達はすぐに、近所の人達の協力のもと窓ガ…

『一人息子 (主演)飯田蝶子』感想 

[内容] 子供の立身を楽しみに生きてきた母親と、真面目だけど不甲斐のない息子の 物語。 (1936年 製作国 日本) [感想] モノクロで、昔懐かし俳優さん達が皆さんとても若く、それを見るのも楽しい。 舞台は1923年の信州。おつねは息子の良助を一人で育ててい…

毘沙門天 〈絵〉

私が持っている唯一の仏像フィギュア 運慶作の毘沙門天立像(黒色)を参考にして、 自分なりのイメージで描いてみました。 (イスム TanaCOCORO毘沙門天フィギュア)

社長秘書のイメージ

離婚する前、我が家には年に何回か県外からの泊まり客があった。 (元)夫の「普段通りでいいよ。」の言葉通りに、酒の肴を少し増やすくら いだったので、然程面倒とは思わずお喋りも楽しかった。ただ余程でな ければ先に寝るわけにはいかず、眠気との闘いが一…

『脳が壊れた (鈴木大介) 新潮社』感想

[内容] 41才で脳梗塞に見舞われた男性の、その後の見えない障害とリハビリ、家族 や友人との関わりなどについて語られた闘病記。 [感想] 著者はルポライターで、裏社会や貧困家庭などを取材した本を多数出版。 脳梗塞により高次脳機能障害を負ったが、その…

『ジョンQ-最後の決断 (主演)デンゼル・ワシントン』感想

[内容] 心臓移植リストに息子を載せる事を断られたため、人質をとって病院に立てこも った男性のヒューマンドラマ。 (2002年 製作国アメリカ) [感想] ジョンの9才になる息子が、少年野球の試合中に突然痙攣を起こして昏睡状態 に陥った。運び込まれた病院で…

アクリルカクテルフォーク <絵>

以前セットで買ったもので、 色々な種類があって可愛いです。

コロナワクチン接種による2つの出来事

ワクチン接種の4カ月前のこと。又室内で転んでしまい、腰と膝に痛みを 抱えてしまった。その後他の部位も何か所か痛み出し、接種少し前には 肋間神経痛に似た痛みまで始まっていた。 ワクチンの接種は、7月に集団接種会場で受けて来た。 幸い副反応は注射…

『ドキュメント高校中退(青砥恭)ちくま新書』感想 

[内容] 多くの若者が高校を中退してしまう原因と、その後の厳しい現実について 書かれている。 副題は『いま、貧困がうまれる場所』 [感想] 著者は元高校教諭で、現在は若者の学習や就労などを支援するNPO法人の代表。 彼らは何故高校中退の道を選んだのか、…

子猫とヒヨコ <絵>

この猫じゃらしも孫娘からのプレゼント。 Sちゃん、いつも有難う(^^)。

セルフネグレクトの心配 

男女を問わず乱雑な部屋で暮らす独身者は珍しくないが、大抵の場合それ はただのずぼらで、結婚を機に改善されることが多いという。 しかし、片付けられない主婦(夫)というのも珍しくないそうで、実際私も 訪問した家の玄関先から見えた汚宅ぶりに驚いた経験…

『静かなる日本侵略(佐々木類)ハート出版』感想 

[内容] 近隣諸国からの侵食がジワジワと進んでいる日本国の実態をルポ。 副題は『中国・韓国・北朝鮮の日本支配はここまで進んでいる』 [感想] 著者は産経新聞の論説副委員長。本書では下記のような解説が続く。 「日本近海を暴れ回る北朝鮮と中国。漁船の難…

『別離(主演)レイラ・ハタミ』感想 

[内容] 離婚寸前の男性が家政婦の嘘から訴訟に巻き込まれ、そこから其々の家庭の 問題点と、イラン社会で生きる難しさが浮き彫りにされていく。 (2011年 製作国イラン)映画賞受賞 [感想] 銀行員のナデルは、英語の教師である妻から、娘(11才)の教育の為に…

〈漫画〉『ブランカ』『こもれ陽の下で』感想 

★ブランカ (谷口ジロー) 小学館文庫 [内容] 戦闘犬として改造された白犬と、逃走したこの犬を狙うハンター達の物語。 [感想] 自分を改造した軍事研究所を脱走し、ニューヨークに住む大好きな飼主の元 へ帰る為に、ひたすらアラスカの山脈を走り続ける白い犬…

レースペーパーに描いたシルエット <絵>

粉末にしたパステルで画用紙にレースペーパーを写し、 中央にバレリーナのシルエットを描いてみました。 使い終わったペーパーも色がきれいだったので、 それには猫のシルエットを描いてみました。

子供の神経痛と成長痛

北海道の実家は海の近くにあり、海風が吹いて冬はひと際寒さが厳しかった。 小さい時は学校から帰ると、母がぬるま湯を入れた洗面器を用意してくれ、 そこに両手を浸すとジワーッと温まってくるのが嬉しかった。 冬はコロコロに着込んでいたが、小3の頃から…