ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2025-01-01から1ヶ月間の記事一覧

俳優の鉛筆画

絵を再開した頃に描いた若き日のユン・テヨン。 この人はサムスン電子の元副会長の御曹司で、 アメリカの大学を卒業という変わり種。 『太王四神記』では、ぺ・ヨンジュンの敵役でした。 知人に似ていたので描いてみたのですが、 ファンから「どこが~?!」…

読書感想『移民 難民 ドイツ・ヨーロッパの現実』 (川口マーン恵美)

[内容] EUにおける移民・難民政策の経緯と問題点の解説、及び日本ヘの警告。 [感想] 著者はドイツ在住の音楽家、作家。 2011年~2019年のドイツでの出来事を重点的に、ヨーロッパの移民・難民の現実 と、そのためにドイツとEUの間で生じた軋轢について語って…

何か月も私と目を合わせなかった、すず(猫)

人も動物も他者と出会った時には、最初に目を見る。 相手を認識する時にとっさに目を見るのは本能的なものだそうで、動物の場合は強 い相手だと、瞬時に目をそらすか逃げるなどして身を守る。 ただし飼い犬猫の場合は、余程の不仲でない限り警戒して目をそら…

ミミズク(色鉛筆・パステル画)

ミミズクとフクロウは生物学上同じ種別で、 まんまる頭がフクロウ、 耳みたいな“羽角”(うかく)があるのがミミズク。 羽角は羽毛の束で出来ていて、耳とは全く別物だとは つい最近迄知りませんでした。 知らないことばかりですが、それを恥などとは思わず、 …

読書感想『あなたとSDGsをつなぐ「世界を正しく見る」習慣』(原貫太)

[内容] アフリカの紛争・環境破壊・貧困の歴史と実態を解明。 [感想] 著者はフリーランス国際協力師。主にYouTubeで活動報告をしている。 本書ではコンゴを中心に、アフリカへの支援の在り方と先進国の暮らしが与える影 響について深掘りしている。 アフリカ…

主婦年金の廃止案が見送られた

5年に1度の年金制度改正で、今回は主婦年金の改正又は廃止の可能性があると 言われていたが、見送りが決定した。理由は、直ちに廃止すると不利益を被る人 が多いからというもの。 主婦年金とはご存じのように、国民年金の「第3号被保険者制度」のことで、厚 …

フクロウのドアストッパー(色鉛筆画)

結構前に買ったもので、久しぶりに拭いてみたら 一見きれいなのに意外と汚れていてビックリ。 描くことによって、家の小物が少しずつきれいにな っていくのが、楽しくもあり反省でもあります(笑)。

読書感想『生成AIで世界はこう変わる』(今井翔太) 

[内容] 生成AIの歴史と現状及び、技術的基礎・今後確実に起こるであろう社会的影響に ついて解説。 [感想] 著者は東大研修室のAI研究者。 生成AI=世界中の人々が生み出した大量のデータからパターンを学習し、それを もとに新たなコンテンツを生成。その分…

ネットオークショントラブル 

20年ほど前のこと。螺鈿細工(らでんざいく)が好きで時々ネットで商品を眺めて楽 しんでいたところ、素晴らしい作品が格安で売りに出されたので私も初めてオーク ションに参加してみた。 しかし見てる人は見ているもので、大変な人気でジワジワと値段が上がっ…

読書感想『限界ギリギリ家族 』(佐藤 靖高)

[内容] 知的障害をはじめ、様々な問題を抱える妻子との生活を描いたエッセイ。 [感想] 本の帯に「倒れたら即・家庭崩壊!だからパパは息だけ吸って生きることにし た。」とある。次々と起こる大小様々なアクシデントに振り回されながらも、 妻子を大きな愛で…

干支のヘビ(色鉛筆・パステル画)

明けましておめでとうございます。 今年もどうぞ宜しくお願い致します。 ヘビは苦手な人が多いので 『巳』の字を利用した絵にしてみたけど、 ヘビに見えるかな~^^。