ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

それは“自転車泥棒”になる 

息子が中学生の時のこと。同じ中学に通う知人(Bさん)の子供の自転車が

学校の自転車置き場から消えてしまい、Bさんはすぐに盗難届けを出した。

翌日には犯人が分かったが、同じ学校の生徒で、出来心でちょっと拝借して

しまったらしい。しかしバレるのが怖くてその辺に乗り捨ててしまったため

面倒なことになった。

 

Bさんは警察に「どうしますか?」と聞かれたが、届けは取り下げなかった。

その話を本人から直接聞いて、私が思わず「えっ?!」と言ったところ、

Bさんから「当たり前でしょ?泥棒ですよ!」という言葉が返ってきた。彼女

は間違ったことは言ってないかもしれない。でも、何だか心がモヤモヤした。

            

次も少し昔のことで、知人から聞いた話だ。

知人の友人(Aさん)の子が中学生となり、通学用の自転車が必要になった。

買いに行こうとしていた矢先、不燃ごみの日にまだ十分に使える自転車が捨

てられてるのを見つけ、Aさんは喜んでそれを家に持ち帰った。

 

ある日Aさん宅に警察から電話がかかってきた。慌てて駆けつけると、Aさん

の子供が大泣きしていた。その自転車には盗難届が出ていると言われ、驚いて

ゴミ置き場から拾った経緯を説明したが、結局窃盗として処理されてしまった

という。この話にもやっぱり、心がモヤモヤしてしまう。

 

今は、資源物の持ち去りを条例でハッキリ禁止している自治体もあり、

自転車や家電なども然りで、ゴミとして出されていた物だからと勝手に持ち

帰るのは、場合によっては処罰の対象になるので注意が必要だ。