ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2022-01-01から1年間の記事一覧

ボランティア活動と経済的自立、どちらを優先するか。 

ボランティア活動は昔より身近になったと言われるが、それでも日本は 他の先進国に比べて、ボランティアに参加する人が少ないという。 一口にボランティアと言っても様々な種類があり、例えば趣味の演芸を 披露するのは、提供する側にとっても楽しいイベント…

赤いリンゴの花実(色鉛筆画)

スーパーに並ぶキウイやアボカドはまだ硬いものが 多いので、リンゴがある時は早く熟するよう一緒の ビニール袋に入れて保存しています。 逆に野菜の多くはリンゴのエチレンガスによって傷み やすいので、一緒にしておくのは要注意だそうです。

読書感想『お天道様はみてる尾畠春夫のことば』(白石あづさ)

[内容] スーパーボランティア尾畠氏への、3年に及ぶインタビューをまとめた本。 [感想] 尾畠氏は2018年に、捜索隊が3日間探し続けていた2歳の幼児を、僅か20 分で発見して一躍有名になった人。 本書では、明るくユーモアのある氏の壮絶な生い立ちに驚かされ…

経済的に困窮する母子家庭  

中学の同級生に、明るい性格だが少しオキャンな感じの女の子がいた。 20代前半の時、その子が突然生命保険の勧誘で実家に来たので驚いた。 以前見かけた時は少し派手な印象だったが、いま目の前にいる彼女は、 シミのついたスカートに背中には赤ん坊。 私は…

黒猫ヤムチャ(色鉛筆画)

ヤムチャがうちの子になった時、 我が家には1匹の犬(ムク)と4匹の猫がいました。 ヤムチャはどの子ともよく遊び、 子供の時はいつもムクにくっ付いて寝ていました。 でも、皆あちらの世界に行ってしまい、今は一人っ子。 「今日も元気でいてくれて有難う💛」 …

読書感想『それをお金で買いますか』(マイケル・サンデル)

[内容] 副題は『市場主義の限界』 この地球上では、ありとあらゆるものが売買の対象となっている。 著者はその事の何が問題なのかを、多くの実例を挙げて深堀解説。 [感想] 今や民間会社が戦争を請け負い、企業や国家間で環境汚染権が売買され、 臓器の売買…

「嫌い」は直せる。  

九州で暮らしていたある冬の日の事。 部屋の掃除をするために炬燵の布団をめくったら、中から10匹ほどの小さな 蛇がウジャウジャと這い出て来て、思わず悲鳴を上げた。 犯人は小1の二男で、わざわざ冬眠していたものを掘り出してきて、暖かい 炬燵に入れて…

エプロンドレスの女の子<色鉛筆画> 

私が30歳前後に住んでいたのは、100軒程の家が並 ぶ社宅で、子供達は敷地内にあるグランドで遊び、 夏休みの間は毎日、同じく敷地内にある社員の子供用 の小さな屋外プールで泳いでいました。 この絵のように自然とも沢山触れ合っていて、 パソコンもゲーム…

読書感想『負動産時代』(朝日新聞取材班)

[内容] 土地や家が財産ではなく、負債となってしまっている実態をレポート。 副題『マイナス価格となる家と土地』 [感想] 日本では今、所有者不明の土地、迷惑な空き家、スラム化したマンション、 サブリースのトラブル等が増え続けている。 土地の名義…

コロナワクチンの副反応、4回目はきつかったです。

ワクチンは4回共ファイザーで、1~3回目の副反応は軽く済んだ。 4回目のワクチンは、今迄より効果が低いと言われていたので少し迷ったが、 結局8月の半ば頃に接種。 翌日の副反応は今迄と変わらなかったが、接種から48時間が過ぎようとして いた翌々日の…

蚊やり豚と風鈴<絵>

お久しぶりです。 少し体調を悪くして、10カ月もお休みしてしまいました。 大分良くなってきたのと、年齢を考えて見切り発進することに。 牛歩で楽しみたいと思っています(^^)。