ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2023-02-01から1ヶ月間の記事一覧

やり過ぎの社宅ママトラブル

周りの人に相談するというやり方で、誰かを攻撃する人がいる。 昔、社宅の同じ班のAさんと、家の前で互いの子供(幼児)を遊ばせながら 立ち話をしていた時のこと。彼女が突然涙ぐんで俯いた。 驚いて訳を聞いたら「Kさん (近所の奥さん)が会社の社宅担当者…

木目込みのお雛様(色鉛筆画)

木目込み人形作りが趣味の知人女性。 一人娘が結婚する時に、嫁入り道具として お雛様を一式作って持たせたと言っていました。 素敵ですよね(^^)。

『子どもの貧困連鎖』(保坂渉、池谷孝司)

[内容] 日本の子供の6人に1人が、相対的貧困状態にあるという。本書はその実態を 調査・分析したノンフィクション。 [感想] 極貧家庭の子供は人生のスタート時点で、既に可能性の門戸を閉ざされている ことが多いと言われる。本書に登場する多くの事例と…

顔色一つ変えずにお金をごまかした女性

今はどこのお店も、お金の計算はレジが自動でやってくれるので、昔のように お釣りを間違えるなんてことは滅多に無くなった。 しかしレジを使わない業種の場合は、たまにトラブルが起きる事がある。 15年程前スポーツ施設の会員になり、1年分の会費を支払っ…

キセルをくゆらす人(鉛筆画)

私が小学生の時、 祖父がキセルに葉を詰めて火を点け、 ふかし終わって燃えカスを落とすところまで ジーッと見つめていたことがあります。 何がそんなに面白かったんでしょうね(笑)。

読書感想『告発・現代の人身売買』(デイヴィッド・バットストーン)

[内容] 世界中に存在する、強制労働に従事させられている人々の実態に迫るルポ。 副題『奴隷にされる女性と子ども』 [感想] この地球上で最悪の労働形態に囚われている人は、数千万人にも上るという。 本書で扱うのは主に「性産業」「債務労働者」「子供…

教育熱心と教育虐待の違い 

今から5年前(2018年)、母親から医学部受験を強制された女性が、9年も 浪人した果てに母親を殺して遺体を損壊遺棄するという事件があった。 先日この事件を扱った『母という呪縛 娘という牢獄』という本が出版され、 その紹介文を読みながら改めて教育虐待…

バラの花 (色鉛筆画)

庭にミニ薔薇を何本か植えています。 でも手入れが下手で、 今やミニ薔薇というよりはヒョロ薔薇。 それでも毎年花を咲かせてくれるので、 「有難う、可愛いね。」と愛でています(^^)。

読書感想『日本を捨てた男たち』(水谷竹秀)

[内容] フィリピンで、ホームレス同然となって生きる男性達のルポルタージュ。 副題『フィリピンに生きる「困窮邦人」』開高健ノンフィクション賞受賞 [感想] 本書に登場するのは、日本のパブで働いていた女性をフィリピンまで追いか けていった人、暴力…