ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

 寝起き直前の明晰夢

たまに、明け方目覚める直前に明晰夢を見ていることがある。

その時私はそれが夢だと分かっていて、「あらっ、こんな夢を見てたんだ。」と、

すぐ終わるであろうその夢の続きを眺めている…という具合だ。

 

明晰夢の解説を読むと「覚醒時と同じように詳細に記憶され、夢の内容をコントロ

ール出来ることもある。」とある。しかし私の場合は逆で、目覚めと同時に内容の

全てが瞬時に頭から消滅してしまい、いくら頑張っても思い出せないことが殆どだ。

 

以下に、その中でも珍しく憶えていたものを2つ。

① 達筆な筆文字の巻物が正面に現れ、「読みなさい」と言うように超スローで横に

     動きだした。暫らく眺めていたが、漢文古文書なのでいくら目を凝らしても私

  にはチンプンカンプン。思わず「読めない!何でこんな夢?」と声を出した途

  端に画面が消えてしまい、ハッキリと目が覚めた。

 

今でもたまに思い出すのが、猫の死後の世界の夢だ。

② 私は高い所から、一面に広がる白っぽいグレーの雲海を眺めていた。他には何

  も無く音も聞こえない。少し近寄ると雲海の上で、静かにエジプト座りをして

  いる何匹かの成猫の姿が見えた。彼らは互いに少し距離を置き、皆無表情で微

  動だにしない。

 

 その時突然、雲海の下から別の猫の頭が現れた。その猫もやはりお座りの姿勢で、

 そのままゆっくりと雲海を通り抜け、他の猫達と同じようにその場所に収まった。

 その後も数分置きくらいに何匹かの猫達が上がって来るのを見て、私はようやく

 「ここは地上で亡くなった猫達が、一旦立ち寄る場所なんだ。」と気付き、そこで

 目が覚めた。とてもリアルだったが、多分只の夢だろう。

※エジプト座り=前足を立てて後ろ足は折りたたんでる座り方。

 

巷には夢に関する本が沢山あり、ネットを検索するとズラッと解説が出てくる。

リアルな感覚の夢は、自分が無意識に発しているメッセージ…と書かれていた。

ちなみに私は夢占いには興味が無くて、良い夢も悪い夢も99%は「この間の出来事

のせいであんな夢を見たのだろう。」などと勝手に解釈して終わる。

 

その人がよく見る夢の傾向で、性格・関心・心配事などが分かると言われる。

気心の知れた人と一緒にお互いの夢を分析するのは、意外な発見があって面白いか

も知れない。但し、誤解が生じる可能性もあるので、相手選びは慎重に。