ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

ひきこもり…専業主婦と高齢者の場合

専業主婦のひきこもりとは「仕事をしておらず、半年以上自室や家から殆ど出ない

人、趣味以外で外出しない人のこと。」とある。これって家事が普通に出来ていて

も、それが自分らしい生き方でも、ひきこもりって言われてしまうのだろうか。

 

だが本人がその状況を辛いと思っているのなら、話は違ってくる。

専業主婦がひきこもりになる原因は、人間関係や心の病などで、例えばウツ、発達

障害、被害妄想、家族の悩みなど様々だ。こうしてみると、基本的に他のひきこも

りと変わらないように見えるが、問題は外から見えにくいことだとか。

 

確かに、子供の場合は“学校に行ってない”、大人の場合は“働いていない”などで周

囲も気付くが、専業主婦の場合は家に居るのは当たり前。それが良くも悪くも、世

間の目からの防波堤になってしまうらしい。

 

そういえば以前アルコール依存症のイベントを見学した時に、キッチンドリンカー

から脱却したという専業主婦の女性が、やはり長い間誰にもひきこもりやアル中を

知られずにいたと話していた。

 

ゴミ捨てや買物の時に、近所の人とは出来るだけ顔を合わせたくない…という人も

珍しくない。理由は、“人見知り”や“知らない間柄でいる方が気楽”など色々だが、

人それぞれなので他人がとやかく言うことではない。

ただこれも、地域や学校の行事にも参加できず、本人がそれを辛いと感じている場

合は、然るべき人に相談するようにした方が良いと思う。

 

高齢者のひきこもりは、専業主婦のそれとはちょっと事情が違ってくる。

齢をとると外出の機会が減るので、意識して体を動かすようにしないと、あっとい

う間に体力・筋力が落ちてしまう。老人のひきこもりがウツや介護に繋がることは

珍しいことではないそうで、少しでも社会と繋がりを持ち、規則正しい生活を心が

け、散歩やちょっとした庭仕事をするだけでも防止効果があるという。

 

改めて我が身を振り返ると、ひきこもりに近いと言えるかもしれない。時々一人で

散歩はしてるが、私が外出するのは月に3度のまとめ買いと、2~3カ月おきの病院

通いの時くらいで、すぐに必要なものはその都度仕事帰りの3男に買ってきてもら

っている。

 

趣味仲間とボランティア仲間は皆高齢で疎遠となり、近所に高齢女性の為のミニサ

ロンや体操教室もあるが、家で色々やることがあるので全く行く気にならない。

 

ひきこもりの若者のように昼夜逆転しだしたら、体に悪い上に家族に迷惑をかける

と言われるが、実は私も昼夜逆転とまではいかないが、それに近い生活をしている。

もう何年も前から夜中の2時半には目が覚めるようになり、3時頃には普通に1日

の生活が始まり5時には朝食を食べている。必然的に昼食後はお昼寝タイムとなり、

最近は椅子に座ったままで居眠りしていることも…。少しずつ猫化しているようだ。