プレゼントの品をセールで買うのは失礼だと考える人は少なくないらしい。
場合と間柄にもよるが、私は同じ予算ならセール価格で品質の良い物を探したい。
いずれにせよ、プレゼントのやり取りで金額の話はしないのが普通だから、そん
なに問題になることはない。
昔、欲しいと思っていた品をお土産で頂いた時のこと。
屈託のない笑顔で値段を言われ、恐縮しながら箱を開けてみてビックリ!
店の人がうっかりしたのだろう、値札が付いたままになっていた。しかもそこに
は“メーカー希望小売価格”と、その10分の1(!)の売値が並んで書かれていて、
知人が私に伝えたのは、希望小売価格のほうだった。
※希望小売価格=メーカーが小売業者に対して販売してほしいと希望する価格のこ
とで、実際の販売価格よりかなり高めに設定されていることが多い。
売り物には希望小売価格の他に、オープン価格・定価・セール価格などがあるが、
買った品物の値段を言う時に、どれを言うかでその人の性格が垣間見える。
わざわざセールで買ったと言う必要は無いが、嘘をつくくらいなら何も言わない方
が良いと思うのだが…。
お土産をくれた知人も値札に気付いたので、黙ってるのは却って気まずかろうと思
い「あらまあ」と笑ったら、バツが悪かったのだろう「幾らで買おうと、メーカー
がつけた値段が本当の値段。」と少しムキになって言われた。
建前はともかく、“メーカー希望小売価格”を額面通りに受け取る人は殆どおらず、
不当な二重価格で消費者を混乱させるとして問題になったこともあり、今は廃止し
ている企業が多い。
私は上記の知人とは逆で、安く買えたことを喜んで口にするタイプなのだが、でも
これはこれで“安物しか買わない” “買い物上手自慢している”…などと受け取る人も
いるので、話すのは気兼ねのない相手に留めておいた方が良いとか。(難しい^^;)
ちなみに私は“値引き”は大好きだが、スーパーの閉店間際や特売日はむしろ避け
るようにしている。安値に目がくらんで買い過ぎた…という失敗を、過去に何度も
やらかしているので(笑)。