ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2023-01-01から1ヶ月間の記事一覧

転入した日の夕方迄に引っ越し荷物を片付け終える

長男が生まれてから今迄、6回引っ越しをしている。 転勤による2回目の引っ越しが決まったのは、北海道で次男を里帰り出産 した直後で、引っ越し予定日は2か月後だと言われた。 やむを得ず産褥期(さんじょくき)を終える前に九州に戻ったのだが、幼い 子供2…

クジャクを描いてみた(色鉛筆画)

オスが羽を広げるのはメスへの求愛行動。 しかしこれが人や他の動物に向けられた場合は、 自分の縄張りを主張しているのだとか。 クジャクが自分に向かって羽を広げた時は、 好意を示しているわけでは無いので 勘違いしないようにということです(笑)。

読書感想『癌にかかった医者の選択』(竹中文良)

[内容] 末期癌にかかった人達の最後の選択と、癌患者及び彼らを看取った人達の 心情が綴られている。副題『残りのいのちは自分で決める』 [感想] 人生の最後の時、殆どの人が病院のお世話になる。その時は主治医に全幅の 信頼を置きながらも、患者として…

アクシデントで知る上司の器

最近、ネット俗語に親ガチャならぬ“上司ガチャ”という言葉があることを知 った。アンケートによると約6割の人が、ハズレ上司にあたったことがあると 答えていて、内訳を見ると「高圧的」「仕事が出来ない」が圧倒的に多い。 私が実家から会社に通っていた21…

虹の橋までフォローミー(色鉛筆画)

「死んだペットは虹の橋のたもとで飼い主を待っている」 この言葉は今から40年程前に作られた作者不詳の詩が基 になっており、徐々に世界中に広がったそうです。

読書感想『雇用身分社会』(森岡孝二)

[内容] 以前とは様変わりした日本の雇用形態と、その原因、解決策を考察。 [感想] 「気がつけば日本は雇用身分社会」…これは本当にその通りだと思う。今は コロナ禍も加わって更に修復は難しそうだ。 明治~昭和初期の女工達は、工場主と募集人の契約関…

お迎え現象をどう受け止めるか    

お迎え現象とは、死期が迫った人に身近な故人が現れる現象のことで、亡く なる人の何割かがその体験を口にするという。 この現象は医学的には、“終末期せん妄”の一つで脳の酸欠による幻覚だと言 われており、患者に混乱や怯えがあるのが特徴だとか。 しかし…

錦鯉(色鉛筆画)

近所に小さな人工池があり、以前はそこで10匹ほどの鯉(黒色)が飼 われていました。 池の縁に立つと餌を貰えると思って寄って来るのが可愛かったけど、 ある日1匹残らず池と繋がる小川へ流出(逃亡?)。 小川で悠々と泳ぐ姿に、餌やりさんは驚きながらも「仕…

読書感想『進化論の最前線』(池田清彦)

[内容] ダーウィンからiPS細胞まで、進化論の歴史と矛盾点、及び生物学の最先端 を解説。 [感想] 最近の進化論は、私達が昔学校で習った内容とは大きく変化している。 本書では進化論の様々な仮説とその歴史が紹介されているが、進化は突然変異 や自然選…

睡眠の質の悪さをどうするか

高齢者の多くは夜中に何回か目を覚まし、それでいて早起きだ。昼寝やうた た寝が習慣になっている人も多い。私も今同じ状態で、キッカケは一昨年の 背骨の圧迫骨折だった。(圧迫骨折はこれで3回目) 骨折の原因は回転性めまいによる転倒で、その時に両膝を強…

雪の上のうさぎ(色鉛筆画)

明けまして おめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。