ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

「ただの偶然」ではない場合もある①②

① <行くことが出来ない> 以前趣味の教室のAさんと、他県に天然石を買いに行く約束をした時の事。 当日の朝Aさんから電話が来て、朝起きようとしたら左右のアキレス腱に 激痛が走り、歩ける状態ではないという。 思い当たる原因は無いそうで、「前にも突然の…

『太陽に灼かれて(主演)オレグ・メンシコフ』感想

[内容] スターリンの時代、家族と共に休日を楽しんでいた特権階級の男が、粛清の 罠にはめられていく。 (1994年製作国 露・仏)映画賞受賞 [感想] 舞台はモスクワ郊外の美しい田園地帯。 ロシア革命の功労者であるコトフ大佐には、若く美しい妻と幼い娘がい…

バランスシーソーの置物 <絵>

飾り物の小さなシーソーを公園に置いてみました。 素材はステンレスで、指で押すと結構長い間揺れています。

『卑怯を映す鏡(藤原正彦)新潮社』感想 

[内容] 学校・社会一般・政治経済に関する、様々な出来事についてのコラム集。 [感想] 著者は作家新田次郎の二男で、数学者。 本書は週刊誌のコラムをまとめたもので、1話につき3頁で読みやすい。 国内外の歴史と政治経済への歯に衣着せぬ批判と、辛口な評…

ペットを飼っている1人暮らしの人がすべき事

ついこの間のこと、友人(Hさん)のところにこんな相談があった。 「近所の1人暮らしの女性が病気で緊急入院となり、家に10匹以上の飼猫 が残された。それから3日も経つのに、コロナ禍で面会させてもらえない。」 猫達はすぐに、近所の人達の協力のもと窓ガ…

『一人息子 (主演)飯田蝶子』感想 

[内容] 子供の立身を楽しみに生きてきた母親と、真面目だけど不甲斐のない息子の 物語。 (1936年 製作国 日本) [感想] モノクロで、昔懐かし俳優さん達が皆さんとても若く、それを見るのも楽しい。 舞台は1923年の信州。おつねは息子の良助を一人で育ててい…

毘沙門天 〈絵〉

私が持っている唯一の仏像フィギュア 運慶作の毘沙門天立像(黒色)を参考にして、 自分なりのイメージで描いてみました。 (イスム TanaCOCORO毘沙門天フィギュア)

社長秘書のイメージ

離婚する前、我が家には年に何回か県外からの泊まり客があった。 (元)夫の「普段通りでいいよ。」の言葉通りに、酒の肴を少し増やすくら いだったので、然程面倒とは思わずお喋りも楽しかった。ただ余程でな ければ先に寝るわけにはいかず、眠気との闘いが一…

『脳が壊れた (鈴木大介) 新潮社』感想

[内容] 41才で脳梗塞に見舞われた男性の、その後の見えない障害とリハビリ、家族 や友人との関わりなどについて語られた闘病記。 [感想] 著者はルポライターで、裏社会や貧困家庭などを取材した本を多数出版。 脳梗塞により高次脳機能障害を負ったが、その…

『ジョンQ-最後の決断 (主演)デンゼル・ワシントン』感想

[内容] 心臓移植リストに息子を載せる事を断られたため、人質をとって病院に立てこも った男性のヒューマンドラマ。 (2002年 製作国アメリカ) [感想] ジョンの9才になる息子が、少年野球の試合中に突然痙攣を起こして昏睡状態 に陥った。運び込まれた病院で…