ほたるBBの 絵と 本と 雑感日記

60代後半に再開したお絵描きと、読書の備忘録。考えさせられたことなども綴ります。

2021-02-01から1ヶ月間の記事一覧

『マダム・イン・ニューヨーク (主演)シュリデヴィ』感想   

[内容] 夫と娘に少し小馬鹿にされていた主婦が、自信を取り戻すまでの物語。 (2012年 製作国インド) [感想] シャシは夫と2人の子供・姑と暮らす、料理の得意な専業主婦。 しかしエリートの夫と進学校に通う娘は、英語を理解できない彼女をいつも悪げなく 小…

ばね指を自分で治す

60代半ばの時に両手の親指がばね指となり、これが結構痛かった。 ※ばね指=手の使い過ぎが原因で起こる、指の腱鞘炎。症状が進行すると ばね現象と呼ばれる、指がはねるような動作を伴うようになる。 整形外科に2か月通い、テーピングと電気治療を続けたが効…

『ネコロジー(坂崎幸之助)音楽専科社』感想 

[内容] 人気バンド アルフィーのメンバーが書いた、ノラ猫保護のノンフィクション。 副題は『ノラ猫トイとその仲間たちの物語』 [感想] 著者が関わった沢山のノラ猫達の話が続き、軽妙な語り口で笑わせてくれるが、 涙なしでは読めない箇所も。猫達の写真が…

人形の色鉛筆画

自作のピエロ人形をモデルに描いてみました。 本当は全身を描いたのですが、 印刷の時に顔が少しボケてしまうので 上半身だけのアップにしました。

『インターステラー(主演)マシュー・マコノヒー』感想

[内容] 人類の移住先を探すために宇宙に飛び立った人達の、不思議でヒューマン な物語。 (2014年 製作国 米・英) 映画賞受賞 [感想] 近未来の地球は、日常的に巨大な砂嵐が発生する異常気象により、殆ど雨 が降らなくなって滅亡の危機に陥っていた。 クーパ…

農作物の種を自分では採れない 

子供達が小さい時は、どこに引っ越しても家庭菜園を楽しんできた。 10年程前、知人が借りていた畑を私も一部又借りして、ほんの少量だが 1年間野菜作りをした。その後、いつか畑を再開してその時は自分で種を 採ろうと思い、『野菜の種はこうして採ろう』((…

『心に残るとっておきの話(潮文社編集)』感想 

[内容] 全国からの投稿764編の中から選ばれた、心にしみいる体験談が綴られて いる。 副題は『煌めく人間群像・珠玉の佳話58編』 [感想] 本書はシリーズの第一集目にあたり、”辛い時に差し伸べられた温かい手” ”後になって気付いた深い思いやりの心” “命がけ…

無題 <絵> 

何も決めず思いつくままに描いてみたら、 少し怖めの顔みたいになりました。 私の深層心理が現れた?まさか (笑)。

『マネー・ショート (主演)クリスチャン・ベール』 感想 

[内容] リーマンショックの前にいち早く経済破綻を予見して、大勝負に出た投資家達 の物語。副題は『華麗なる大逆転』 (2015年製作国アメリカ) 映画賞受賞 [感想] 2008年の世界金融危機(リーマンショック)の時に、アメリカでは何が起きていた のかがよく分か…

趣味に対する思いは人によって様々

昔通っていた絵画サークルに、同じ題材の絵しか描かない女性がいた。 年齢は50歳くらいで、絵は1年ほど前に始めたばかり。「色々なものを 描くより、一つのものを深めたい。」と言っていた。 彼女が描いていたのはバラの花で、私はよく飽きないなと感心して…

『新聞という病 (門田隆将) 産経新聞出版』 感想

[内容] 本書は新聞と雑誌に掲載した原稿を元に加筆・再構成されたもので、内容の 大半は朝日新聞と毎日新聞の今迄の報道についての解説。 副題は『こうして新聞は大衆に負けた』 [感想] 帯に「地道な取材より会見の失言狙い」「命より憲法という本末転倒」「…

お面をかぶった3才児 <絵>

以前少し大きめのスケッチブックに描いた鉛筆画を デジカメで撮ってA4サイズに印刷。色鉛筆で彩色しました。 ※髪の毛が一部白飛びの印刷になってるが、実際は黒色です。 (修正できない^^;)

6才のボクが大人になるまで(主演)パトリシア・アークエット

[内容] 6歳の少年とその家族の、ありきたりだが平坦ではない人生を描いたヒューマ ンドラマ。 (2014年 製作国アメリカ) 映画賞受賞。 [感想] この映画の稀有なところは、日本の長編ドラマ『北の国から』のように、2人の 俳優と2人の子役が12年の歳月をか…